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大倉陶園『華めく洋食器』プレミアム鑑賞会に伺いました☆

 

薄曇りの冬空の下、細見美術館で開催された

『華めく洋食器 大倉陶園100年の歴史と文化』展

プレミアム鑑賞会に伺いました。

 

創業から震災や戦争を経て尚、『良きが上にも良きものを』を社是に

美術工芸品としても通じる、世界最高水準を追い求め続けられる企業。

招待いただき伺う前から胸が高鳴りました♪

 

一昨年の秋にも東山の長楽館で拝見した数々の器もありましたが

今回は歴々の皇室の御誂え食器や

財界人、老舗ホテルや老舗パーラー

有名レストランに納められた磁器が時代背景と共に愛でられる構成で

前回とはまた異なる見応えも充分☆

 

 

ラストエンペラーとしても知られる清朝最後の皇帝・溥儀を

迎えるにあたり奈良ホテルで揃えられた岡染めのディナーセット(撮影失敗)や

資生堂パーラーの御誂え食器も。

 

個人的には、平面図の状態の下絵やデザイン画が

実際に商品化され、立体物として完成した時の違いが興味深いなぁ・・・!

 

展示も素晴らしかったけどお茶席にも感激しました☆

 

 

茶室・古香庵では、この2時間の茶会のためだけに床の間に掛けてくださった

鈴木其一の「白椿に鶯図」のお軸が出迎えてくれるという

(レプリカでなくてオリジナル(@0@))贅沢さ。

揃いの茶道具も麗しく、白椿の奥ゆかしさと金色の対比にうっとり。

 

もてなしてくださったのは大倉陶園の社員さん。

(高校時代の同級生で、私と同じく元不良?茶道部員、笑)

華やかさと落ち着きのある品の良い着物姿が素敵!!

着物も帯も、着こなしも素敵で

何より佇まいがとってもとっても美しく惚れ惚れしました(*^-^*)

 

と〜さんは萩焼、私は黄瀬戸でお薄を頂きました☆

茶菓子も美味しゅうございました。

 

心高鳴る、めくるめく美しさと技術を一望出来る展覧会。

ご興味のある方は是非現地で体感してみてくださいね。

 

++++++++++++++

 

細見美術館のある岡崎界隈は

小さい頃から、よく父に連れて来てもらったところ。

 

昔から、京都市美術館、図書館、動物園、勧業会館等々

色んな施設が集まる、憩いの文化ゾーンでした。

私は暇があったら絵を描いてる子供だったので

面白そうな美術展がある毎に「日曜日にはこれ観に行くぞ!」と

自転車(笑)で連れ回してくれた父を想い出し

ふふふ…と口元がほころび、あったかい気持ちになります。

 

今はロームシアターになっている京都会館も

小学校の頃は親子映画観賞会とかコンサートで来ましたねぇ。

美大生の頃には、友人達と動物園に通いスケッチしたり

美術展巡りをしてレポートを提出したり。

進級制作も卒業制作も、展示会場が京都市美術館だったので

事ある毎に訪れていた地域ですが

大人になってからは少し疎遠になっているかも…

来る度に「ああー・・・やっぱりええとこやなぁ」と感動するのですが。

 

京セラ美術館としてリニューアルオープンを控えた

京都市美術館も殆ど出来上がっていました。

 

歴史的な洋館建築の横に、現代的素材と造形美。

それだけでも面白いなぁと感じるけど

そこに意表を突くスケール感の朱色の大鳥居が在る不思議さ。

 

空が広くて抜け感があって

そのすべてが過不足無く受け入れられている大らかな風景。

散歩するだけで、気持ちがほぐれて元気が出ます。

 

最後は、真横から見た『鳥居に見えない鳥居』をどうぞ〜♪

 

 

 

 

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