京都の乙女文化発信クリエイター、koha*のブログです。
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koha*図録の寄稿文を書いてくださった方々☆

 

koha*の図録が晴れて責了となりました。

幾度もの校正の後、あとは印刷会社&出版社さんにお任せして

仕上がりを待つのみ☆

 

直接、間接にさまざまな方々を巻き込んでの図録。

正式名称は

『koha*50/15 PATTERNS(コハ・ジュウゴブンノゴジュウ・パターンズ)』です。

光村推古書院さまより 3月10日発行。

椿ラボ京都koha*shopでもお求め頂けますし

amazon楽天ブックスTSUTAYAなどでも

既に予約受付中となっておりますよ☆

皆さま、是非チェックしてくださいね。

 

 

made in Kyoto,JAPANと生地端の耳部分に刻印し

メイドイン京都という言葉をはじめて使い

京都での誇りあるものづくりを世に問う布ブランドを

2004年に立ち上げました。

 

当時は安価に製造できる海外の生産地にどんどん仕事が流れていた時代。

もしくは北欧をはじめ海外のブランドにスポットがあたっていた時代。

京都でのものづくりは厳しい時代でしたが

「やらねばならぬ」という信念がありました。

簡単ではなかったけれど、続けて来て良かったと思える15年間です(*^^*)

 

koha*製品を買って支えてくださった方々、

koha*の活動をTVや新聞・雑誌やwebサイトで紹介してくださった方々、

koha*の製品を販売する機会をくださった方々、

もっと遡って考えると

koha*のものづくりが出来るだけの経験を積ませてくださった方々、

もうね、そりゃあ、色んなものが渾然一体となったものに

感謝の気持ちがいっぱいなのです。

 

図録の寄稿文をどなたに書いていただくべきだろう?

まだまだ完成形にはほど遠いけど、とりあえずここまで導いていただいた

ファッションビジネス業界の大御所に?

お世話になった恩師に?お客様でいてくださる女優さんに?

 

色々思い巡らせましたが、私は今年55歳。

70歳過ぎてもバリバリお仕事をされている方も多い昨今ですが

気がつけば、ざっくり分けると私も"後期就労者"!なんと!!

だったら、自分より若い世代の方々に

考え方や在り方や機会を投げかけていくべきではないかな?とも思い至り

素敵な20、30、40代の方にお願いしました。

 

新見麻由子さんは20代。

月刊誌の企画・編集・ライターをされています。

二度取材を受けた際に、骨太なライターさんという印象がありました。

ご本人から直接お聞きしたわけではありませんが

結婚前にやり切って試しておきたいことなども整理して経験し

20代なりの覚悟をもった生き方をされてるなぁと感じました。

 

今宵堂さんは30、40代のご夫妻。

工房を始められた頃からのご縁で 、椿ラボでの個展などもお願いし

お互いの家族や生い立ちエピソードもふふふ…と知っているおつき合い。

新しい時代の空気を、自在にお茶目に取り入れながら

歴史や伝統に根差したものへの敬意や愛が溢れる作風がとても好きです。

 

おふたり(おひとり&ご夫妻)は

本業のお仕事の合間を縫って

まだまだ不完全な初稿をせっせと読んでくださって

とてもありがたい視点で寄稿文を書いてくださいました。

 

この他にも本当に本当にたくさんの方々にサポートして頂きました。

御礼を伝えたい方はたくさんいらっしゃるけど

本日は寄稿文に焦点を当ててみました。

 

またの機会に、他の方々のご紹介も読んで頂ければ嬉しいです(*^-^*)

 

本日の最終画像は、いつでも紹介して欲しい小結です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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