京都の乙女文化発信クリエイター、koha*のブログです。
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秋の休日☆

 

うちのお店は火曜日が定休日。

休みの日にお天気が良いと何とも得した気分☆

 

こういう時は実家に立ち寄り、母のボケ防止?!のおしゃべりを楽しむ。

涼しくなったから、庭の草むしりも少し捗ってきた様子。

今年も金木犀の花は咲かなかったみたい・・・・・・

私が中学生になってから庭に植えた金木犀。

毎年、秋には辺り一面にほの甘い香りを漂わせ

チキチキとオレンジ色にさんざめく小さな花を咲かせていたけど

何年か前に幹割れを起こしてから、はたと咲くことを忘れてしまったようだ。

 

実家にはさまざまな庭木や植物が植わっていて

幼い頃には、春には桜と桜草や都忘れが、夏には朝顔やダリアや白粉花が咲き

秋には渋柿が実り、冬には南天や千両万両が実を付けた。

幼少期には金木犀は植わってなかったけれど

家を建て直した際、枯れてしまった桜に代えて植えられた記憶がある。

 

 

九月の終わりに、仕事帰りに寄った近所のスーパーから出た瞬間に

ほんわかと辺りを包む金木犀の香りに出逢った。

・・・・・・ああ、懐かしいなぁ・・・・・・

ここ数年、一年に一度、最初に金木犀の香りを吸い込んだ時には

強烈な郷愁の念に駆られる。

 

この頃はトイレの消臭芳香剤も人気の香りと言えば

石鹸だったりラベンダーやローズや森林の香りだったりするようだけど

昭和のトイレ芳香剤と言えば、ダントツ人気は金木犀の香りだった。

『嫌いな人がいない香り』だったのだ、多分。

花のトイレは、○〜○○ッ○〜♪というCMソングは

きっと誰しも憶えがあるだろうな・・・・・・

 

私は仕事鞄とスーパーの買い物を詰めたエコバッグを片手に持ち替えて

関東に住む姉にメールを送った。

「今、帷子ノ辻のスーパーの垂箕山町側の出口から出たら

金木犀の香りが立ちこめてて、実家の庭思い出して、ちょっとだけ泣いた。

思いっきり吸い込んで、家に持って帰るわ!」

 

こんな、しょーもないメールでも、忙しい姉は律儀に返信してくれる。

スルーしてくれてもいいんやで?(笑)

同じ日に姉も金木犀の香りに気づいたみたいだった。

 

そんなちょっとしたことが、切なくて嬉しい。

歳を取る毎に、鈍感にもなるし、敏感にもなる。

不思議だ。

 

 

実家では母が薔薇を育て始めている。

どんどん蕾をつけ、次々に開花している。

モミジは先々週頃、派手に虫にやられたらしい。

母が繊維を採って織物を楽しんでいたカラムシも

不気味な幼虫が、今、まさに食い荒らしている最中だった。

調べてみるとフクラスズメという蛾の幼虫だった。

 

 

そう言えば、先日、宇治の現場で見かけた幼虫も

クロアゲハか何かの幼虫かな?と思っていたら

セスジスズメという蛾の幼虫だった(^_^;)

今年は、蛾の当たり年なんかな?

ちょっと嫌だ・・・蛾よ、ゴメンね。

とにかく、実家の庭は生き物天国だ。

 

昔は親子バッタと思っていた

実は夫婦バッタ(しかも大きい方がメス!!)も絶賛恋愛中だった。

庭の手入れも、あれこれと大変だろうけど

やらなくちゃいけないことが沢山あるのも張り合いになっているみたい。

 

さてさて、小結は十五夜の日に食べた芋団子が気に入ったのか

サツマイモやカボチャを見ると満面の笑みですっ飛んで来る。

買ってきたのに、直ぐに調理せずに保存場所に置くと

悲しそうに黄昏れたような表情を見せる。

 

女優か!

 

小結をデッキで待たせて、ご近所のIKEYAさんで、と〜さんとご飯を食べる。

最初はスペイン料理だけのお店だったけど

お客様のリクエストがあまりに多くて始められたパスタがこれまた旨いっ☆

自家製ベーコンたっぷりの大人のナポリタン、病みつきだな。

 

 

世の中には、一番好きなことを仕事にしてる人と

一番好きなことは休みの日にしている人が居る。

 

私は好きなことを仕事にしてる部類なので

休みの日にも必ず何時間かは絵を描いている。

でも、やっぱり休日は特別。

小結につきまとわれる時間は微笑ましくて贅沢だ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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