京都の乙女文化発信クリエイター、koha*のブログです。
9月26日、金木犀香る☆

 

9月26日の宵の口に金木犀の香りに立ち止まった。

令和元年・2019年初めての、大好きな甘い香りを深呼吸した。

 

年々、猛暑の記録更新みたいに言われるので

まだまだ咲くには早過ぎると、金木犀が自制して

開花はもっと先延ばしになるのかも・・・と思うけど

意外に開花時期は変わらない。

 

というか、早まっている。

 

というのも、私が15歳だった40年前。

10月1日の、制服の衣替えの日の朝に庭の金木犀の香りを嗅いで

『何となくキリが良かった』のと

記憶の薄らぎ(忘れてゆく)や、薄れ切った記憶(完全に忘れ去る手前)や、

忘却の彼方(もはや忘れ切って、無かったことになるのか?)は

誰にでも起こることなんだろうか?という

どうでも良いけど、

ちょっと気になる事を自分で実験したいと考えていて(ヒマか?笑)

『昭和54年・1979年、自宅の庭&近所一帯 初金木犀の日は10月1日』

というのを正確に記憶しようと決めたから。

 

歴史上のものすご〜く大切な事とは対極にある

実に小さくショボイ季節の記録だけど

とりあえず、憶えているもんだわ〜と驚いている(笑)。

 

そう言えばあの時も

「今日から衣替えやけど、まだブレザー着用には暑いなぁー」と

友人達とブツブツ話しつつ

「でもブレザー着てる方が、バランスが格好いいよなぁ?」と

体育会系一筋だった毎日から

引退試合後は、少々お洒落に目覚めた風の発言もありつつ

妙な希望と得体の知れない不安に包まれた普通の中学生達は

本当は10月でも十分にカッターシャツだけで大丈夫だったなぁ・・・

 

とりあえず、40年後も忘れていなかった。

他に、もっと憶えておくべき事がある気はするけどね(笑)

 

でもきっと55歳の金木犀の開花日は9月26日だったことは

10年後は愚か、5年後だって憶えていない気がするなぁ。

くわばら、くわばら☆

 

どうでも良いけど、憶えている日。

みなさんはありますか(^_^;?

 

 

 

 

 

 

 

 

元気ですか☆

 

父の三回忌を恙なく終えました。

あの夏から月日の経つのが、本当に早かったなぁ・・・

 

 

あの年も、今年に負けず劣らず暑い夏だったな。

東京での夏の催事出店を終えて京都に戻り

その足で入院したばかりの父の病院へ。

 

その日から、父が亡くなるまで

ありがたいことに、毎日通うことが出来たなぁ・・・

午前中は事務所で仕事をして

午後一番にお店に着いてスタッフと打合せや世間話したり

スケジュールの確認したり一通り仕事してから

夕方には父の病院へ向かう。

 

お店から地下鉄一本で通える便利な場所だったけど、私は毎日歩いた。

急ぎ足で丁度40分。

一人で考えを巡らせたり、反対に無になることが出来たご褒美のような時間。

そうやって気持ちを整理して、心に溜まった澱を浄化できたからこそ

「はい、また来たよー☆」と元気におちゃらけキャラで登場する事が出来た。

 

 

父は、今の私より若い時分からずっと

可能な限り、寿命と健康寿命を揃えたいと公言していたので

家の中に補助手すりを付ける事もなく

入院してから40日ほどで旅立てたのは、望んだ通りの最期だったように思う。

 

正確には、補助手すりはあった方が便利だったと思う。

でも「此処と彼処に付けたら、動き易くなるのと違う?」と娘が提案しても

今、自分仕様のものを取り付けても、体格も力も違う母(妻)には

別の位置の補助が必要だろうし

それならば、いずれ必要になり

自分よりも長く生きる母仕様のものを優先してくれと拒んだ。

 

もう、どこまでカッコつけんのよぅ?!と呆れたものだが

老い衰えゆくものの自尊心こそ大切にしなきゃいけないことは

その数年前に小花と小豆が教えてくれた。

 

犬と人間を一緒にしてはいけないと言う人もいるだろう。

 

その後生きてゆく長さも、社会生活における義務も権利も全く異なるので

子犬と人間の子供の躾は一緒とは言えない部分は多いけれど

老犬と老人への眼差しや向き合い方は結構重なるところがあるし

あって良いようにも感じている。

 

母はもちろんの事、娘達も可能な限り毎日顔を出した。

親戚も入れ替わりで見舞ってくれたので

眺めの良い病室は、ずっと笑い声が絶えない

昭和の実家の居間や客間のような懐かしさに溢れた。

 

初めて聞く、若かりし父と母のデートの逸話(笑)

そんな話題でもちきりの時には

一緒に観に行ったという映画音楽を、スマホからBGMに流し

泣き笑いの母を見て、みんなで泣き笑い。

こんなあたたかな時間で包んで父を送れるのなら

幸せな看取りだなぁとしみじみ思った。

 

最期の最後は、家族水入らずで

「ありがとう!」「ありがとう!」の言葉がシャボン玉みたいに膨れあがる

やわらかくて強い気持ちの玉にしっかりと包まれて

突き上げられるように、胴上げさながらに父は逝った。

 

早いなぁ。

良くも悪くも時間は確実に過ぎてゆく。

 

幼い頃や若い頃は、前傾姿勢で全力疾走するように毎日を駆け抜けた。

今となれば

誰かが昔言ったように、人生とはボートを漕ぐように

過去を見つめながら、背中から未来に向かって進んでいるっていうのが解る。

そして、それも悪くない。

 

 

元気ですか?

もうすっかりそちらの暮らしには慣れましたか?

私達はみんな元気でやっています。

どうか、どうか、ご心配なく☆

 

母の夢の中には、しょっちゅう登場するらしいけれど

娘達の夢にも、たまには顔出してね。

 

では、またね☆

 

色褪せた写真も、心の中では鮮やかに蘇るもの。

そんな事を考えながら、小結を撫でる定休日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立秋夏空☆

 

今日は立秋。だけど文句なしに気持ちいい夏空。

 

紫外線アレルギー他、治療中の私には恐怖の対象でもあるけれど (^^;)

やっぱり夏はこうでなくちゃ☆

 

近所の家と家の間を通路にしている野良達。

そういうところには必ず設置してある室外機の熱を避けて

庭や駐車場でひと休み。

 

アスファルトより乾いた土の上の方が

まだ熱さがマシなんでしょうね。

決して涼しいわけではないと思うんだけど

マシなところで凌いでね。

 

でも日の入りは確実に早まってきましたね。

秋の虫が啼き始めたり

夜風が何とも言えない冷気を含み始めたり。

 

毎年、こんなに暑い夏は、もう懲り懲り…と息絶え絶えに呟きつつ

ゆく夏を惜しみ、また夏を待ち遠しく思う不思議。

 

幼い頃は、家族で海へ、山へ、川へ遊びに行ったり

中学生の頃は朝から晩までバレーボールに夢中だったし

高校生だと夏休みには文化祭の準備なんかに忙しかった気がする。

美大受験のための夏期講習でデッサンとか色彩構成したり。

美大に入ると、夏休みも制作に没頭してたなぁ。

 

その年齢なりの、夏の愉しみ方があるもんだなぁと思ったりします。

 

昨日はお友達ワンコ君の手術で

輸血が必要だったのでワンコ君のかかりつけの病院に。

小結の血液が適合するかどうかドキドキ・・・

普段、お転婆三昧の小結ですが

身体の弱ってるワンコと一緒だと、ちょっとはおとなしく出来ます(笑)

 

 

先発隊のワンコ達で適合する血液は何とか確保できたそう。

小結のは、非常時の予備としてお役に立てそうで何よりでした。

バッちゃん、がんばろうね!!みんな応援してるからね☆

 

 

ワンコたちにもそれぞれの夏があるのでしょう。

 

夏バテに気をつけつつ今年の夏を謳歌したいものです☆

 

*8月20日追記

バッカス君の手術は無事に成功して、今は元気復活とのこと!

何よりです(*^_^*)

応援してくださっていた皆さま、ありがとうございました☆

 

 

 

 

犬(こむすび)のち猫(ミモロちゃん)の木曜日☆

 

梅雨のような重〜い空気が垂れ込めつつ

梅雨入りを嫌がっているような不思議なお天気が続きます。

 

この頃、アゲハチョウが飛んでるのをよく見かけます(^-^)

 

 

ちょっとした晴れ間が出たら、ドサッと洗濯。

キルトケット・ブランケット・タオルケットなど

小結のケット三兄弟と一緒に

お友達やおもちゃを綺麗サッパリ洗って天日干し(笑)

 

 

せっかくセッセと付着させたヨダレとにおいを

洗い流され、少々ご不満の小結☆

 

外階段の一段目に顎のせして

恨めしそうに、洗濯物を見上げています。

「また 一週間で カピカピにしますよ」

そう思っていそうな顔ですね(^-^;)

 

 

さてさて・・・☆

いつも、椿ラボ京都koha*のものづくりを応援してくれる

「京都観光おもてなし大使」(市長認定!)のネコのミモロちゃん

京都の伝統工芸の第一人者の方々と作り上げた

「御誂えのミニ着物」を発表中の「京空間mayuko」さん

スタッフF本と交代で伺いました♪

 

厚みのあるお召しの白生地を本友禅で染め上げ

金彩と細やかな刺繍を施しお仕立。

御襦袢や衿の刺繍や帯、日本髪の簪などのつまみ細工も本物!!

 

 

それぞれの工程を写真で紹介した記録パネルも京唐紙製という

隅から隅まで贅をこらした

"ネコの情熱が職人さん達の心を動かした"

遊び心溢れる、それでいて本物に触れられる展覧会です。

時間が許す限り、ミモロちゃん自身がアテンドしてくれますよ。

 

 

会場となっている「京空間mayuko」さんは

京都ならではの、陰影礼賛を今に伝える

趣のある建物やお庭が素敵な空間。

奥にある蔵も風情があります。

1910年開催の日英博覧会に出品された御幸御召が

栄えある銀賞を受賞された際の表彰状なども

入口頭上にさり気なく展示されていて、見どころがたくさん。

 

ミモロちゃんの展覧会は6月16日迄開催です☆

 

祗園祭ももうすぐ。

今年の夏は、どんな夏になるのかなぁ?と

ちょっとワクワクする6月。

まだまだ突っ走りますよーっ!!

 

 

 

 

 

2月最後のお休み☆

2月最後の定休日は、と〜さんと京都駅界隈の展示会に。

 

京都の伝統産業に従事する方々の新作が

業種を問わず、ずらりと並んでいました。

現代的な生活の中で活かして貰えるものづくりに奮闘されている姿が

目に浮かぶよう。ヒット作が生まれると良いな…と思います(*^^*)

 

友人がポルタという京都駅地下街で

美味しそうなお寿司を食べていたのを見て

そこで食べてみよう!と思っていたのですが

何と、その日ポルタはまさかの全館休業日★

 

口の中は和食を食べる気満々だったので

和食で美味しいところを探したのですが

どこも観光客&少し遅めのお昼時サラリーマンで満員。

 

 

駅周辺はあきらめて東本願寺を通り抜けて烏丸通を北上します。

京都の色というと、皆さん何色を思い浮かべますか?

 

「山紫水明の都」とか高僧の袈裟の紫。

苔、竹林、松、お抹茶の緑。舞妓さんの口元の紅や鳥居の朱赤。

水墨画や習字の墨。色々思い浮かぶけど

古い木造建築の茶色と、広〜いお寺の敷地ならではの青空の妙。

これも外せない気がする☆

 

五条烏丸に美味しいお蕎麦屋さんがあったことを思い出して

その「よしむら」さんでお昼をいただくことに。

 

細切り蕎麦の天ざるをいただきましたが、美味♪

お腹が空きすぎて、写真も撮り忘れました。アハ…

 

食後に、そばがきぜんざいと揚げ蕎麦まんじゅうもいただきました。

これも「頼んで良かったなぁ」と思える甘味でした〜

 

家に戻ると、小結が賢くお留守番していました。

そうそう、その日は快晴だったので

小結の寝床のキルト敷きや、"お友達(犬のぬいぐるみ)""おもちゃ"を

朝から洗濯して外階段の手すりに干していったのですが

全部引きずり降ろして、自分の周りに揃えていました(笑)

干せてへんや〜〜〜ん(爆笑)

 

お留守番を頑張った小結にはご褒美の超ロング散歩を☆

また、夜の梅を観に行きました。

梅の香りは、やっぱり良いですね〜

お昼間に御所の梅林にも行きたいなぁ。

 

明日から3月!

いよいよ図録も発売。新作製品も続々と仕上がって来ます。

毎日、心躍らせながらもしっかり仕事しなくちゃ。

 

皆さまも素敵な3月になりますように(^-^)V

 

 

 

 

 

 

 

 

 

koha*の図録表紙☆

今日は京都マラソン☆

皆さん、この日に照準を合わせて体調も整え

一年間鍛えてこられた成果を発揮してくださいねー!

 

25年くらい前に宇治川マラソンに参加した事があります。

無謀にも、何の練習も無しに…!!

走れましたが、30歳くらいという若さながらガタガタのフラフラでした。

その時、上位の走者は自衛隊の方々と地元有名校の陸上部員さん。

やっぱりね…日頃の積み重ねってすごいなぁーということを

改めて思い知った事を思い出しました。

そして無謀なエントリーは許されないってことも

そしてそして自衛隊の皆さんがめっちゃ頼もしいなぁとも…☆

 

koha*の図録も日々、進行しています。

(と言っても、私ががんばってるわけでなく

制作チームががんばってくださってるわけですが f(^^;))

 

中身のページは何度ものチェックを経て完成段階へ。

 

表紙も見本刷りから

見本刷りの紙に後加工を施して

PP(ツヤありコーティング)、マットPP(ツヤ消しコーティング)の仕上げ見本。

色修正をしていただき本番の刷り色見本に同じく2種類のPP加工。

それらに本番と同じツヤありシルバーの箔加工見本。

どんどん仕上がっていきます☆

 

プロの仕事は気持ちいいです(*^-^*)

 

「出来上がりに近づいてワクワクです!」と編集部女史にメールしたら

とっても楽しみでワクワクだけど、この仕事が終わるのは寂しい…と

ウルッとくる返信をいただきました。

こういう気持ちで仕事に向かってくださっている方とご一緒できるのは

ほんまに嬉しいです。でもって、ありがたい☆

 

koha*の図録の発売は3月の大安です♪

もうすぐ詳細を発表できると思います。

本当にたくさんの方々の力を結集して形になっています。

新作ファブリックと共に、楽しみに待っていてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カーテンのご注文、ありがとうございました☆

 

昨年末にカーテンのご注文をいただきました☆

 

30年間に渡る転勤生活を終え

やっと安住の地?!へ還って来られたお客様。

 

「今まで楽しめなかった事をどんどん実現するぞ」と

koha*オリジナルファブリックのカーテンを注文してくださいました。

 

 

生け花の文様が一風変わった「いけた・ベージュ」

美女桜と虞美人草が咲く「美人姉妹・ファビュラスデイズ」

目の詰んだ綿サテン地を使い

ご希望の窓サイズに合わせて、リップルハーフにて仕立てました♪

 

早速取り付けて写真を送って来てくださいました。

嬉しいので許可をいただいてブログにアップしちゃいます(笑)

遮光素材ではないので、お日様がやわらかく差し込みます(*^-^*)

 

これから春にかけて学業や仕事の都合でのお引っ越しや

お部屋の模様替えの機会も増えますね。

 

ローン地で仕立てる、レースのカーテン代わりの薄手カーテンも人気です。

「あ、これ可愛いかも♪」と思ってくださった方々は

椿ラボ京都のカーテンサンプルをご覧になってご検討くださいね。

 

 

 

 

 

時雨のち虹☆

 

時々冷たい雨に包まれながら、晴れ間も顔出す気まぐれな空模様。

いかにも冬らしい、そんなお天気だった昨日、

弊社で設計させていただいた

今年完成した店舗の撮影に同行しました☆

 

時雨、晴れ、曇りのワルツみたな日のお約束で

何度も虹が出ては消えていました(*^-^*)

虹に出会うと、何だかラッキーな気がしますね〜♪

 

丸太町通りの自転車屋さんの店内撮影の後、

紫野のペットのフォトスタジオへというスケジュール。

 

まずは自転車屋さん【ORANGE BIKE】様

店内カットを数点撮影。

あとは、日が暮れてから外観写真を撮るため紫野へ移動します。

 

予定時間より少し早く現地入りできそうだったので

お茶でも飲んで暖を取ろうという事になり

ご近所の今宮神社で『あぶり餅』を食べようと急ぎます。

が、しかし・・・残念ながら水曜日は定休日でした(T T)

 

『一和(一文字屋和輔)さん』『かざり屋さん』か、どっちが好き?という

あぶり餅談義もそこそこに

せっかく来たのだからと今宮さんをお参りすることに☆

 

たくさんのお社があって、広々とした神社です。

学校帰りの小学生達も、我が庭風にかくれんぼしていたり

毎日お参りを欠かさないご近所のおじいちゃんがお散歩していたり

氏子さんとの一体感が溢れるほのぼのした神社です。

『玉の輿神社』とも呼ばれ、良縁を願う方々も参拝される今宮さん。

初詣はきっとすごく賑わうのでしょうね・・・

 

そうこうするうちに、時間も迫ってきたので二軒目の撮影現場へ。

 

ペットのフォトスタジオ【Doggy J Photo】様

店内奥には、シャンプーやトリミングスペースもあり

お客様ワンコが、さらっさら&ふわっふわのコート(被毛)になって

受付ブース内を所狭しと駆け回っていました(笑)

やっぱり気持ちいいとテンションがあがるのでしょう〜♪

 

ワンコの洋服やおもちゃ、シャンプーやフードなどの生活用品の物販と

フォトスタジオ機能、シャンプー&パックとトリミングなどの

複合型のサービスショップです。

 

我が家の小結なら、頭に載せるのが精一杯(笑)のサイズの

小さくて可愛いお洋服がぎっしり並んでいます。

 

また画像が揃ったら、弊社設計部の公式ページをご覧くださいね♪

 

時折降り出す雨に翻弄されつつも

【ORANGE BIKE】様の外観撮影も終了☆

年内にキリの良いところまで終えておきたい仕事が着々と進む中、

また新しいお仕事をわんさかといただける幸せ。

 

ありがたいなぁー・・・と思います(*^-^*)

 

弊社のお店・椿ラボ京都は12月29日(土)から1月3日(木)まで

年末年始のお休みを頂戴致しますm(_ _)m

※12月28日(金)は17時までの営業とさせて頂きます。

 

今年はの〜んびりと親戚と過ごせるお正月になりそう。

来年は3月に金沢、4月に京都、5月に大阪での新作発表となります。

15周年を迎える記念すべき年なので、仕込みも気合いが入ってます!

 

楽しみにしていてくださいね☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『CASA六瓢』さまの和手拭い☆

 

西陣・千両が辻のデイサービス施設『CASA六瓢(カサむびょう)』様

江戸時代中期より生糸で栄えた西陣の地にある

由緒正しい渤海(ぼっかい)家跡を活用した

京都ならではの格式と風情の溢れる施設です。

 

『CASA六瓢』のご利用者様や関係者様へお渡しする手拭いを

弊社にて作成させていただきました。

 

「元気に長生きしていただけるように

鶴と亀のモチーフを・・・・・・!」とのリクエストでしたので

お応えすべく、弊社・藤本眞奈がデザインいたしました☆

 

 

瓢箪のモチーフの中に現れる

なかなかおとぼけ風味のポッテリした鶴と亀。

『CASA六瓢』様にも大受けで(笑)即採用☆と相成りました!

 

↓ ↓ ↓畳むとこんな感じで『カサむびょう』の施設名が

きれいに出て来ます。

 

型染めやプリントの手拭いもありますが

今回は、注染工場にて生産していただきました。

このようにkoha*オリジナルファブリック以外にも

色々な布製品のご用命を承っております♪

 

皆さまの頭の片隅に入れておいてくださると嬉しいですー☆

ご相談はお気軽に・・・。

 

 

 

『鳴滝倶楽部』で謡・太鼓体験☆

 

もみじの季節の三連休。

今盛りの紅葉を愛でる方々で郊外も街の中心部も

人、人、人の京都☆

急にグッと冷え込んだので、一気に赤みが増しましたね(^-^)

 

この美しい季節に

能楽師・杉浦豊彦氏プロデュースの『鳴滝倶楽部』

謡と太鼓体験に伺いました。

 

今回のお題目は『三輪(みわ)』。

装束を着けない状態での実演を交えながら

『三輪』のあらすじ・舞台で使われる面・装束の解説アリ、謡体験アリ、

観世流太鼓方・井上敬介氏との対談・太鼓体験・独調アリの

何とも贅沢で奥深くも楽しい時間でした!

 

 

↑↑↑この面は『三輪』で使われる『増女(ぞうおんな)』。

『小面(こおもて)』や『若女(わかおんな)』のような若さや愛らしさはなく

神や仏の相を表現したような面。

↑↑↑角度によって表情が変わる事を実演で見せてくださいます。

 

『三輪』で纏われる装束。

左:草花が総柄に織られているもの。

右:地色が帯状の段になっている草花。

 

手前:摺箔(すりはく)と織箔(おりはく)の違いを比較

中 :袴の朱色もさまざま

奥 :一番上に纏われる装束

 

こちらのヴァージョンもあります☆

 

↑↑↑まさかの楽譜!こ、これで謡うのですねっ!?

絶対音感無いと謡えへんや〜んっ(^^;)

師匠の後を追うように繰り返しお腹の底から声を出します。

大きな声を出そうと上半身が力み過ぎて、私はゲホゲホ咽せました・・・(T.T)

いや、結構難しい・・・

でも大きく太い声を出し続けると、気分スッキリ☆

何とか、師匠の声無しで参加者だけで謡えるようになりました。

 

↑↑↑ここからは、観世流太鼓方の井上敬介氏ご登場。

能にはまったきっかけや、太鼓方になられた経緯を話してくださいました。

元々、能や雅楽などに縁のある家の方々だけが

継がれている世界だと思っていたけれど、そうでもないのですね☆

気になる方は、是非、またの機会にご参加されることをお薦めします♪

 

観世流と金春(こんぱる)流の太鼓の形状や音色、撥の下ろし方の違いなどを

丁寧に説明してくださいます。

 

さて、参加者も実演☆

↑↑↑またも、と〜さん登場(笑)

太鼓の正面に座るのでなく、斜めなんですね。

これも今まで気づいてなかったなぁ。

 

↑↑↑牛革をピンと張った太鼓の中心の鹿革重ね貼り部分を狙って打ちます。

 

スッと振り下ろす感じが、意外に難しそう・・・

とりあえずの音は鳴っても

何というのか所作が美しくない。(ごめん、と〜さん)

でも、本人は楽しかったと申しておりました(笑)

 

本当は、私も太鼓を叩かせていただく気満々だったのですが

足が痺れて、立ち上がれず情けなくも断念。

うううー残念!でも、また参加するっ!!

 

 

杉浦氏の独調と井上氏の太鼓のみで、大迫力のひと舞台☆

目を閉じて聴くと、もっと大人数で創られている音色に感じられます。

 

歌舞伎や狂言に比べて、お能は一番敷居が高い気がしますが

(理解できるまでに時間を要するのは確かかも)

一番削ぎ落とした舞台だけに、創造力が鍛えられるのも確か。

最初は難解で、少々じれったいかも知れませんが

今風の言い方だと、独特のグルーヴ感に同調できるようになると

観ているだけでも、身体の中が揺れて突き上げて自分も汗ばむ感じ。

 

私もちょっとずつ楽しめるようになってきたのかな?

先生方、素晴らしい時間をありがとうございました!

 

ちゃんと残していきたい文化のひとつ☆

気軽に楽しみながら学べる『鳴滝倶楽部』

京都観世会館やお寺などで開催される『杉浦定期能』など

能の世界と触れ合う機会をつくっておられます。

 

京都観光に来られた際には、こんな能体験も是非楽しんでみてくださいね☆